北から南へ移動するだけダイエット~体重計にある地域設定のナゾ~
From,ペンネームぼうし(50代男性)
健康診断、大好きな人いらっしゃいますか?
(いたらぜひ、年々嫌いになるこの私に、好きになるコツを教えてほしい…)
前回の結果で「要経過観察」が増えた紙面を見て——
そろそろ自分の体と向き合おう、と観念…
体重計を買い替え、設定中に目に入ったのが「地域(エリア)設定」。
(体重計と地域、何の関係があるんだ…?)と
不思議に思ったので調べてみました。
するとそこには、わりと真面目で、ちょっとロマンのある理由がありました。
体重計が測っているのは「体重」ではなく「力」
私たちは普段「体重=重さ」だと思っていますが、
実は体重計が測っているのは「体が床を押す力」です。
もう少しだけ掘り下げて説明すると、
「地球が中心に引っ張る力(引力)」と「地球が回ることで外に逃げようとする力(遠心力)」が
同時に働いた結果として生まれる力です。
つまり、「引っ張る力」と「少し逃がす力」のバランスで決まっているのです。
そういえば、わたしたちは体重計に乗る前に地球に乗っているのでしたね…
普段忘れがちですが、地球という星に乗っていると思うとロマンチックです(´-ω-`)
最大でどのくらい(何kg)差が出るの?
地球上で「体が床を押す力」の差が最大になるのは、
赤道付近⇔北極付近 又は 赤道付近⇔南極付近の組み合わせです。
体重60kgの人で換算すると、最大で約0.3kg差が出ることがあります。
(たったの0.3kgか…(´・・`)ガッカリ)
そして、実際ほぼ体感することもできません。
理由はシンプルで、「変化がゆっくり」・「体全体に均等」・「差がごくわずか」ということがあげられます。
気づくのは人ではなく、体重計のほうなんです。
北から南へ移動するだけダイエットの真相は?
ここまでの話でお気づきの通り、
北から南へ移動しても、質量そのものが変わるわけではありません。
つまり——残念ながら、痩せることはありません。
ただし、場所によって「体が床を押す力」が変わるため、
見かけ上の体重はご説明の通り、わずかに変わることがあります。
ということは、、、見かけのごくわずかな数字だけでも痩せたい場合は、
体重計を携えて(設定はそのままに)、今いる地点よりも
赤道直下に向かえばOKです(^-^)b(なんの意味があるんだ??…)
結局のところ、測る条件が変わっただけだったのです。
数字は正直です。
でも、その数字には必ず前提があります。
体重計の「地域設定」は、私たちが普段見落としがちな前提の存在を教えてくれました。
当たり前をいったん疑ってみる。
そこから、新しい発想やより良いものづくりが始まります。
私たち日本カラー工業は、そんな前提から見直し、新しい価値を生み出すパートナーでありたいと考えています。
お困りの際は、ぜひお気軽にお声がけください。





