え?一緒じゃないの?シリコン、シリコーン、シリカ
From,山野
この前、髪の毛20センチくらい切ったんですよ。
軽い。ほんとに軽い。
シャンプーの量は、3プッシュから、たったの1プッシュになり、
濡れた髪を乾かす時間は、20分から、ドライヤーを持つ腕が疲れない5分で終わります。
なんて素敵なの、ショートカット!!!
そんなニューヘアスタイルを、美容室のあと、誰かに見せたくて、とりあえず同僚マチダへ写真を送りつけました。
そこでやっと気づきました、なんか見たことあるシルエットになったな~。
あ、マチダと一緒やん。
無意識で同じ髪型にしてしまった、ファンみたいやん。
そんな私とマチダみたいに、見た目は似てるけど、中身は別もの。シリコン、シリコーン、シリカ。
会社でさらっと誰かに教えてあげたら、ドヤ顔できるかもしれない。先輩風吹かせましょう。
何が違うか、あなたは説明できますか?
【超簡単】ここだけ読めばわかる シリコン、シリコーン、シリカ の違い
あと少しで会議始まっちゃう、今日締め切りの資料を作らなきゃ、トイレ行きたい、
でも、違いが気になる
そんな解説待ってられない、あなたへ。
シリコン、シリコーン、シリカの違いを超簡単にまとめました。
え?雑すぎる??
それでも化学メーカーか???
もうちょいだけ詳しく書いときます。
シリコン(Silicon)とは?
シリコンは、元素そのもの=ケイ素(Si)のことです。
理科で習う周期表の真ん中からすこし右側に載ってるやつですね。
「すいへーりーべー~~しっぷすくらーくか!」の「し」。
見た目
・黒〜銀色の金属っぽい固体(やや光沢あり)
機能
・電気を流しすぎず・止めすぎずのちょうどいい性質(=半導体)
・不純物を少し混ぜると電気の流れ方をコントロールできる
用途
・半導体チップ(PC・スマホ)
・太陽電池
シリコーン(Silicone)とは?
シリコーンは、シリコンをそのまま使うのではなく、酸素や有機成分と組み合わせて作り込んだ材料(=合成樹脂)です。
シリコーンは、用途に応じて柔らかさや形状を自在に設計できる材料です。
見た目
・ゴム状〜液体(オイル)まで様々
・透明〜白っぽいものが多い
機能
・耐熱・耐水・絶縁・柔軟性が高い
・劣化しにくい(長寿命)
用途
・キッチン用品(ヘラ・型)
・コーキング材(防水シール)
・化粧品・医療材料
・電子部品の保護材
シリカ(Silica)とは?
一番シンプルだし、元素っぽいけど、シリコンが“完全に酸化した姿”であるSiO2(二酸化ケイ素)。
シリカがシリコンにとっての「反応しきった最終形」に近く、非常に安定しているため、
自然界では砂や石英、水晶として存在し、ガラスや耐熱材料の骨格材料にもなります。
見た目
・白い粉〜透明(ガラス)
機能
・とにかく硬くて安定(ほぼ変化しない)
・水分を吸う性質がある(乾燥剤)
・材料を強くする補強材として使える
用途
・ガラス・セラミックス
・乾燥剤(シリカゲル)
・ゴム・樹脂の強化材
シリコンとシリカ、名前は近いけど性質も使い道も全然違う。ややこしいですよね。
受託加工メーカーも沢山あるけど、何が違うのか分かりにくい。「外注・委託ってどれも一緒でしょ?」と思われがちです。
素材の研究開発をされる方に、
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