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スプレードライヤーの教科書:04 乾燥粉末の回収方法


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回収部位の構造

アトマイザー・ディスクや1 流体、2 流体ノズルで噴霧されたスラリーは、乾燥室=チャンバー内の熱風にさらされることで乾燥粉末となります。
チャンバーでは粗粉がそのまま下から排出されますが、軽い粉末・微粒子は、さらに熱風とともにサイクロンやバグフィルターで回収することができます。

3 つの回収方法とそのメリットとデメリット

チャンバー、サイクロン、バグフィルターの3 つを使った乾燥粉末の回収方法をご紹介します。

今回の内容をまとめたPDF資料はこちら>>>

当社では、少量~大量生産まで対応可能なスプレードライヤーを取り揃え、幅広い受託加工に柔軟に対応可能です。
お客様のニーズに合わせて、スプレードライ前のスラリーの湿式粉砕やスプレードライ後の粉体焼成など、ワンストップ加工もお任せください!

▼設備仕様が気になる方はこちら

少量・研究開発向け スプレードライヤー(5号機)

小型・量産向け スプレードライヤー(1号機)

大型・量産向け スプレードライヤー(3号機)またはスプレードライヤー(4号機)*4号機はクリーンブースあり

※下記PDF資料は、無料ダウンロード可能、無断転載禁止となります。

04 乾燥粉末の回収方法