スプレードライヤーの教科書:04 乾燥粉末の回収方法
回収部位の構造
アトマイザー・ディスクや1 流体、2 流体ノズルで噴霧されたスラリーは、乾燥室=チャンバー内の熱風にさらされることで乾燥粉末となります。
チャンバーでは粗粉がそのまま下から排出されますが、軽い粉末・微粒子は、さらに熱風とともにサイクロンやバグフィルターで回収することができます。
3 つの回収方法とそのメリットとデメリット
チャンバー、サイクロン、バグフィルターの3 つを使った乾燥粉末の回収方法をご紹介します。
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少量・研究開発向け スプレードライヤー(5号機)
小型・量産向け スプレードライヤー(1号機)
大型・量産向け スプレードライヤー(3号機)またはスプレードライヤー(4号機)*4号機はクリーンブースあり
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