ショクバイってナニモノ?

FROM,マチダ
化学業界ではよく耳にするショクバイ(触媒)ですが、
結局ナニモノなの?と思っている方も多いはず!
今回はそんなショクバイをヒトに例えてお届けします。
※きっとあなたもショクバイさんに感謝するはず^^

ショクバイの役割(恋愛バージョン)
突然ですが――
お互い好き同士なのに、なかなか告白できないでいる男女2人がいると…

果たして、この告白は上手くいくのか。。。

、、、と、こんな風に背中を押してくれるキューピット的な人いませんか。
実はそれショクバイの働きとそっくりなんです。

ショクバイの役割(お仕事バージョン)
ある会社で社運をかけた新製品開発部が立ち上がり、会社トップの技術職と営業職が配属された。
トップの技術職とトップの営業職がいれば良いものができること間違いなし!!
だが、どちらにも譲れない意見があると...

でもこんなときショクバイさんがいれば...
大ゲンカせずに仲良くなることができます^^
雨降って地固まることもありますが、ケンカせずに仲良くなれたら幸せですよね。
、、、と、こんな風に人と人の合間を上手く取り持ってくれる調整役の人いませんか。
実はそれもショクバイの働きとそっくりなんです。
触媒ってなに?
💡触媒とは
簡単に言うと、
👉 自分は変わらないのに
👉 周りの物質の反応を、グッと早めたり、スムーズにしてくれる
つまり、化学反応の「キューピット」「調整役」のことです。
目立たないけど、ここぞ!!という時に仲を取り持ってスムーズに事を進めてくれる、愛すべき存在。
そんなショクバイさんのように、私たちもみなさんの「ちょうどいいタイミング」で、ものづくりを
そっとサポートできたらうれしいです。