えっ!?そんなに「はかる」の?
From,マチダ
計量スプーン、計量カップ、キッチンタイマー
料理をするとき、あなたは使っていますか?
私は、、、1つも使ってません。
料理は毎日します。そして持ってもいるんですよ。
ほら、この通り!!
でも、、、
砂糖をバッと、酒をチョロっと、醤油をジョボジョボっと、、、ねっ。
経験と勘で、毎日を乗り切っております。
ですが、化学工場ではそうはいきません。
決められた量を決まったタイミングで配合し、高品質のモノづくりを目指します。
なので、工場を歩いていると至るところで「はかり」に出会います。
ハカリと関わるのは、健康診断の時くらいの私は「えっ!?こんなにはかるの?」と
恐怖すら感じますが、、、
今回は工場にある様々なハカリをお伝えします。
化学工場にあるハカリ
◆一般的な計量器
一見すると、どれもよく見かける計量器。でも実は、一番右は防爆仕様の計量器なんです。
見た目はほとんど変わりませんが、内部には火花や発熱による着火を防ぐための工夫が施されています。
計量器は重さを量るだけでなく、安全を守る役割も担ってくれているんですね。
◆クレーンスケール
クレーンスケールは、クレーンで荷物を吊り上げ、そのまま重さを計測できるハカリです。
「運ぶ」と「量る」を同時にこなす、一石二鳥の計量器。
持ち上げたついでに重さまで分かってしまう優れモノです。
◆U字スケール
こちらはU字スケール。
名前の由来はもちろん、アルファベットの「U」の形からくるものと思われますが、
日カラの現場では「コの字はかり」と呼ばれています。…日本人らしいですね!
この形のおかげで、フォークリフトやハンドリフトのツメを差し込みやすく、パレットに載せた荷物をそのまま計量できます。
U字なのかコの字なのかはさておき、現場では大活躍のハカリだそうです。
品質を守るハカリー「はかる」のは重さだけじゃない!ー
◆粒度分布計
こちらは粒度分布計。
機械の中では粉にレーザーを照射し、光の散らばり方を読み取ることで、粒の大きさや分布を測定しているそうです。
私には全部同じ粉に見えるのですが、この機械にかかると「粒が大きいですね」とか「少しバラついていますね」
ということまで分かるそうです。粉にレーザーを当てながら粒の大きさを調べるとは、なかなかのスゴ技です。
もしかして機械の中はディスコ状態なのでしょうか(笑)
◆pH計
こちらはpH計。
液体が酸性なのかアルカリ性なのかを測定する機器です。
計測器はどれも繊細ですが、このpH計はその中でもかなりのデリケートさん。
先端部分が乾いてしまうと性能が低下してしまうため、使わないときは専用の保存液に浸して保管します。
まるで、「鼻が乾いたら困る犬」みたいですね!?
乾燥は大敵。今日も先端をしっかり潤しながら活躍しています。
◆水分計
こちらは水分計。
原料や製品にどれくらい水分が含まれているかを測定する機器です。
洗濯物なら、「う~ん、たぶん乾いてる!」と触った感覚で判断することもありますが、工場ではそうはいきません。
見た目や感覚では分からない水分までしっかり数値で確認します。
感覚派の私には、少し耳が痛い計測器です。
そもそも、どうやって使うんでしょうかねぇ…( ̄▽ ̄)
そんなに「はかる」の?
いかがでしたでしょうか。
みなさんの馴染みある「はかり」はありましたでしょうか。
こんな珍しい「はかり」あるよって方はぜひコメントで教えてください。
今回ご紹介したのは、日本カラーにある「はかり」のほんの一部。
改めて見てみると、ものづくりって本当にいろいろなものを「はかって」いるんですね。
どうやら私の「はかり探求」は、まだまだ続きそうです。
ちなみに今日の夕飯も、もちろん目分量です(笑)




