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脱炭素ってホントに脱げてるの?


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FROM,山野

 

ストローが紙になった(脱プラ)

 

配送トラックが「電気自動車」になった(脱炭素)

 

なんとなく「脱プラ・脱炭素」って、「エコっぽい」って思ってませんか?

 

・・・でも、ふと気づきました。

 

「脱炭素って、実際どれくらい”脱げて”るの?」

 

脱炭素=「炭素使用をゼロにする」ではないこと、知ってましたか?

 

よくよく考えると

 

紙ストローだけどプラスチック包装

 

電気自動車の電力が火力発電

 

「炭素」出てるじゃん・・・。グレーゾーン見つけてしまった??

 

そもそも脱炭素とは

 

できるだけCO2を出さないようにするけど
出してしまった分は、吸収したり減らしたりして帳尻合わせよう

 

という考え方。

 

つまり、CO2の「実質ゼロ」を目指す取り組みのことだそうです。

 

 

だから、紙ストローも、電気自動車も「脱炭素」なのです。

 

脱げ具合で言うと、全裸ではなく、「半裸」のイメージです。

 

 

「脱都会」といっても、ただの引っ越しじゃない?

 

「脱スマホ」といっても、PC・タブレットに変えただけじゃない?

 

世の中の「脱〇〇」は、完全には脱げていない(?)かも・・・。

 

今、導入しようと思っている設備も、脱炭素したいなら、「委託」もありかも?

 

 

「脱〇〇」したエピソード教えてください↓↓

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