コンタミ?どこのひと?
From,マチダ
「コンタミ」と聞いたとき、最初に頭に浮かんだのが「コン民(タミ)」だった人✋
私は初めてこの言葉をきいたとき、「どこの民族のこと?」って思いました(笑)。
コン民、なんだか平和に暮らしてそうですよね…。
今にも、ゆかいな音楽が聞こえてきそう。
でも、「コンタミ」は、ちょっと緊張感のある言葉。
正式には contamination(コンタミネーション)=汚染・混入 のことです。
研究や製造の現場では、この「コンタミ」をいかに防ぐかが命。
たとえば——
医薬品なら、細菌や異物の混入で安全性が失われる。
研究なら、異物混入で実験が台無しになる。
わたしたちの受託加工・製造の現場なら——
いろんな製品を扱うため、混ざってはいけないものが入り込まないよう、
コンタミには十分気を付けて、受託加工を行っています。
・次に使う装置をリセット(切り替え洗浄)
・原料を明確に区分して保管
・作業手順やチェックリストに沿って確認しながら作業
地味な作業ばかりですが、この積み重ねがコンタミを防ぎ、製品の品質を維持する重要なところ。
さらに、当社では、原料素材の硬さや運転条件によって、摩耗した設備がコンタミにならないように、摩耗を防ぐ設備改善にも力を入れています。
スプレードライヤーでの設備改善事例
コンタミトラブルなど、受託加工での心配事はありませんか?ぜひ、お聞かせください。
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私が、特に苦手なコンタミ。そう、訳の分からない虫。
予想外の虫が、新たな発見を与えてくれることもあります。
先日の社内清掃で、変な芋虫を見つけ山野とマチダで騒いでいると、、、
普段から私たちに優しい上司ですが、芋虫にも優しいということが分かりました。
実験ではコンタミNGだけど、人生では“コン民”OK!
人生で出会う“コン民”は私たちに新しい気づきをくれるかもしれません。
コンタミは、知らぬ間に人生の大切なことまで教えてくれました。




