洗剤の“〇〇用”って何が違うの?ー洗剤のpHに隠された秘密ー
From,マチダ
ホームセンターの洗剤コーナー。
ずらっと並ぶ洗剤に「トイレ用」「お風呂用」「キッチン用」の文字。
その前に立ち止まり、
「この中身、本当に違いあるの?」
「場所ごとに分けて、何個も売ろうとしてない?」
と思ってしまうこと、ありますよね?
なんで、こんなに分けてるの?
pHの違いとその使い分け
実は、洗剤に〇〇用とあるのは
落としたい汚れに合わせて性質が違うからなんだそうです。
その考え方の軸になるのが、
「pH」(ペーハー)
pHの違いと、それによる洗剤の使い分けはざっくりこんな感じです。
| トイレ用 | お風呂用 | キッチン用 | |
| 主な汚れ | ・尿石 ・水アカ(ミネラル汚れ) |
・皮脂汚れ ・石けんカス ・軽い水アカ |
・油汚れ ・食品汚れ |
| 洗剤の性質 | 酸性寄り | 中性~弱アルカリ性 | 中性~アルカリ性 |
| ポイント | ミネラル由来の汚れは 酸性で溶かす |
毎日使う場所なので 汚れを落としつつ環境にやさしい |
油汚れはアルカリ性で 分解・乳化して落とす |
これからの洗剤選び
汚れの正体を知って、pHを意識すると
✔ 無理にこすらなくていい
✔ きちんと落ちる
✔ 素材も傷めにくい
という、いいことづくしになります。
このことを知り、お風呂掃除をしていると、ふと思ったんです。
お風呂の鏡の水垢があんまり落ちなかったのは、「お風呂用」で洗っていたからかなと。。。
そこで、これからはお風呂の鏡は「トイレ用」で洗ってみよう!!と決意。
でもトイレで使った洗剤をお風呂に持ち込むのはさすがに気が引けたので、
トイレ用洗剤に「うちでは風呂用」と書いて使うことにしました(^ ^)b
【注意!!】=====================================================
塩素系洗剤(カビ取り・漂白剤など)と酸性洗剤(トイレ用・水垢取りなど)を混ぜると、
有毒な塩素ガスが発生するおそれがあります。
同じ場所での併用は避け、使用後は十分に水で洗い流し、必ず換気をしてください。
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…とのことです。
こんな文系マチダのしょーもない話題に対しても、安全性を最優先に考えて助言をくれる技術担当コンドウさん。
こうした真面目な姿勢が、日々の業務や製品の品質を支えているのだなと実感しました。
、、、ということで
結果的に洗剤増えてない??
と思いつつ、せっかくなのでお掃除頑張ります^^
そういえば、当社のものづくりの設備たちも
お客様のあったらいいな、を叶えるために30種類以上もあります(覚えきれない・・・)
あったらいいなを叶えるために、最適な設備選定から、試作、分析、試作をさらに改善まで、日本カラー工業で一緒にしませんか?
「使う設備が分からないけど、こんな粉、できるかな?」でも、どうぞお気軽にご相談ください。




